もし私が政治家だったら?今の日本で最初に正すべき3つのこと

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「この国、いったい誰のためにあるの?」
そう感じることが増えていませんか?

税金はどんどん取られるのに生活は楽にならず、
不正が報道されても政治家は責任を取らない。
そして、若者や現役世代は“割を食う側”に回される――。

この状況に、「もし自分が政治家だったら、何を正すだろう?」と考えたとき、
私はまず次の3つを優先して改革します。


✅ 1. 政治とお金の「透明化」から始める

日本政治の最大の病、それは「見えない金」です。

  • パーティー券
  • 記載されない裏金
  • 会計責任のなすりつけ

これらが信頼を崩し、政治への無関心を生んでいます。

✔ 実施する改革案

  • 政治資金の電子データ化と1円単位の公開義務化
  • パーティー券の全面禁止
  • 会計責任を秘書ではなく議員本人にまで拡張
  • 選挙費用の公費支援制度で「金のかからない政治」へ

信頼のない政治に改革は起きません。
まずは「見える化」からです。

まぁ、でも無罪放免になりましたしね。なんでそうなるのかはともかく、あれだけ裏金で楽しんでおいて、無罪になるなら見える化すべきですよね。


✅ 2. 税と社会保障の「納得できる仕組み」への再設計

国民が今一番感じているのは「取られるばかりで、何も返ってこない」という虚しさです。自分たちからとったお金でラクして生きてる、国会で寝てる政治家とかみてたら、頭が沸騰しますよね。

  • 給料からの重い天引き(税+社会保険)
  • 消費税、ガソリン税、自動車税…二重三重の課税
  • 払った年金で老後は暮らせない現実

✔ 実施する改革案

  • 給与明細に実質税率と社会保険料の用途を明記
  • 消費税の生活必需品軽減拡大
  • 年金と医療の**「見える分配図」公表の義務化**
  • 年収別の社会保険料減免制度の常設化

税は「納得して払える社会」にしてこそ、生きた制度になります。


✅ 3. 若者と現役世代が報われる政治へ

現在の政治は、高齢者票と既得権益に最適化された設計です。

  • 若者の投票率は低いため、政策が後回し
  • 子育て支援や雇用制度の整備は“言うだけ”にとどまる

この構造を根本から変える必要があります。

✔ 実施する改革案

  • ネット投票の実現で若年層の参加ハードルを下げる
  • 若者向けの**政策効果測定指標(世代別影響評価)**を国会に導入
  • 18〜30代の政策参加枠/若手議員育成助成制度の創設
  • 子育て・非正規・シングル世帯への代表機会の拡大と予算配分の保証

未来世代が損をする政治は、国の寿命を縮めます。

以上3点でした。もしこれが難しいと本気でいう政治家がいるならば、勉強不足としか言えないのでは?難しいのか、変える気がないのか、自分とは無関係だから面倒くさいのか、このどれかじゃないですか?


🧭 番外編:時間はかかるが必ず進めたい課題

  • 教育の無償化(高校〜大学まで段階的に)
  • 地方財源と権限の拡大(中央集権の是正)
  • 公共事業の見直しと再分配
  • 災害・医療・インフラの実効的な国家戦略

✅ まとめ:この国を「取り戻す」のは、制度と意志の力

私が政治家だったら、
国民が「払った分だけ報われる」
国民が「未来に希望を持てる」
そんな制度から着手します。

あなたは、どこから変えてほしいですか?
もし同じ思いを持っていたら、ぜひこの問いをあなたの言葉で考えてみてください。

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